通訳者の役割は、話者双方の発言内容を正確に、分かりやすく、客観的に伝えることです。
通訳者自身の判断や意見を加えることなく、発言者の意図を尊重した通訳をお願いします。
なお、支援業務においては、説明内容や判断の主体を明確にすることが重要です。
そのため、通訳者の判断による情報の追加や説明は、認識のずれにつながる可能性があります。
以下のような対応は控えてください。
●支援担当者が説明する予定の内容を、通訳者の判断で先に伝える
●話者が発言していない情報や背景説明を追加する
●発言内容に通訳者自身の解釈や判断を加える
●通訳者自身が回答者・説明者となる
●支援担当者への確認なく補足説明を行う
補足説明や追加説明が必要と思われる場合は、通訳者の判断で伝えるのではなく、必ず支援担当者または関係者へ確認した上で対応してください。
通訳業務は、外国人材・企業担当者・支援担当者など複数の関係者が予定を合わせて実施しています。そのため、時間管理も重要な品質要素の一つです。
以下についてご協力ください。
●開始時間までに対応可能な状態で準備する
●必要に応じて事前に接続確認を行う
●遅れる場合は早めに連絡する
●終了時間を意識して対応する
時間を守ることは、関係者との信頼関係を築く基本となります。